東京都誕生
東京都は第二次世界大戦中の1943年に行政の効率化を図るために東京府と東京市の統合によって設置されました。東京都は千代田区を管轄に含んでおり、かつその立場から日本の首都であるとされています。
東京府は大阪府、京都府と同格でしたが東京都はカナダの旧自治領であるトロント・ドミニオンにならって制定され、地方自治法上は他の県と同格なのですが制度の運用面において特別な扱いを講じた自治体です。首府の東京市の行政区は東京都の発足とともに東京都の行政区となりましたが、1947年に22区、さらに23区に再編され、同年の地方自治法の施行により特別地方公共団体である東京特別区(通称:"東京23区")となりました。これにより制度上は東京という名称で統治される都市は消滅し、都市としての自治権は各区へ移管・委譲されました。